仙太郎 伊勢丹新宿店


2015年5月10日購入

ぼた餅きな粉 260円  柏餅 通常+味噌餡 以下価格不明  水羊羹  水無月
 

http://www.sentaro.co.jp/

http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13072515/

 

 和菓子も範疇だ、ということを忘れ、ぺろりと食べてしまったので、写真も無いし、値段も不明。でも備忘録程度に記してはおこう。

 伊勢丹の地下で手土産を物色していると、一軒だけ行列店が。
 名前を見ると、仙太郎。以前どなたかに何かをいただいた気はするものの、具体的にはさっぱり思い出せない。
 京都丹波のお菓子らしい。行ったことも無いところだし、自分で買ったことは無さそうだ。
 東京の場合、行列しているからと言って美味しいとは限らないし、ましてや好みかどうかは何とも言えないのだけれど、カウンターに並ぶ菓子自体の佇まいが素敵だったので並んでみた。まあ、その間に何を買うか相談したりも出来たので、どちらかと言うとあっという間だった。

 どれも美味しそうで迷いに迷った挙げ句、季節ものの柏餅にお薦めの水羊羹、奥さんが惹かれたぼた餅に、大好きな豆餅ぽい水無月を購入。
 わらび餅などもかなり惹かれはしたものの、今回は見送り。

 ぼた餅には紫蘇も刻んで混ぜられており、それがほんのりと品のある香りで引き立ててくれる。本来紫蘇は好きでは無いのだけれど、これならいける。
 餡の甘さ、餅の塩気、共にしっかりとしていて相当に美味い。

 柏餅は、何と言っても餅が軟らかい。とろけるようだ。こちらの餡もしっかりとした味だったし、何より味噌餡の方は味噌の風味が立っていて面白い。

 水羊羹も薄味などでは無く、水っぽさも感じさせない。いける。

 水無月のみ、思っていたのとは違った、ということで残念だった。
 餅(のようなもの)が固かったのだ。
 調べてみると、これは餅などでは無く「外郎」だったらしい。
 それなら判る。どちらかと言うと固い食感と、塩気などは無く淡甘い感じは、まさにそれだ。
 ただ、こちらが期待し求めていたものが勝手に豆餅だったので、そこにミスマッチが生まれてしまった。でも勿論美味しかった。

 全体に味付けがしっかりとしており、またどんどん売れている商品だから当然かもしれないけれど、どれも鮮度が良くて瑞々しい。
 たまに気の迷いで街の鄙びた和菓子屋で団子など買ってみると、噛みきれない程かちかちの代物にぶち当たってしまうこともあるけれど、その対極にあると言って良い。

 和菓子は洋菓子に比べれば大分リーズナブルだし、食べ応えもある。
 まあ、基本小豆・餡のバリエーション、ということになり味が似てしまうところは否めないけれど。
 また次回、涙を飲んで諦めたわらび餅など、別のメニューも試してみたい。
 
 
 

京菓子司 仙太郎 伊勢丹新宿店昼総合点★★★★ 4.0

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