ちょっと早目のクリスマス


今年(2014年)は店の休みが22日のみだったので、その日にちょっと早目ながら自宅で二人だけのパーティーを開催。
毎年クリスマスには命懸けでのパン作りが控えているので、休みで無いと駄目なのだ。

 

ケーキは原点回帰とも言える「オーボンヴュータン」で。

しかも、小型ながら2種をまとめて購入、という暴挙に出た。

その2つとは「ブッシュ・ド・ノエル」のフランボワーズとマロン。

味の感想については「スイーツ」のブログの方に書いておく。

とにかく充分に満足できた。

 

パン作りでは、例年通りフランスパンとパネトーネを制作。

フランスパンの方は、思い切ってフランスパン専用粉の「リスドォル」を使用し、CUOCAで入手できたフランスパン用の生地改良財BBJを導入して、よりいけるものを作ろうとトライ。

しかし、一番肝心な水を加える際、気にしないで用意した全量をぶち込んでしまったら、思ったよりもかなり柔らかくなってしまった。

そのため、生地はへたってしまうし、生地を持ち上げたりしようとすると思いっきりつぶれてしまうし、で何だか残念なものになってしまった。

しかも、天板が行方不明だったせいもあり、2個制作中1個はちょっと焦げかけに、もう1個はやけに白いままに出来てしまう。

でも、思いの外中の穴の空き具合やしっとり感などは上手く出来た。やはり科学の力は凄い。

昨年まではそのためにわざわざレモンを買って入れたりはしていたけれど、それよりは余程効果が良さそう。

IMG_1869見た目は最悪、でも味はまずまず

 

パネトーネの方は天然酵母を使ったせいか膨らみが足らず、こちらももう一つ。味は悪くなかったけど。

ドレンチェリーも買いに行った時丁度赤が無く緑になってしまったのも残念。

IMG_1878フルーツの量はかなりのもの

 

奥さんからは今年が一番美味しい、という評価はいただけたけれど、作り手としては不満しか感じられない不幸な年となってしまった。

何しろ小麦粉は命懸けでもあるし、目下クリスマス以外にパンを制作する予定は無い。

貴重な年一回の挑戦、上手くいかないとがっかり感も強い。

まあ、家にはこちらもあまり使っていないGOPANもあるから、パン「的」なものが食べたければいつでもやれる、筈なのだけれど。

 

これまた毎年恒例のスパークリングワイン。

今年はギャラリー近くに今年?出来たパンとワインのお店で買ったイタリア産のロゼものを購入。

「VOLLI」というブランドらしい。

1,500円程のものだったけれど、かなりいけた。

香りがとてもバランス良くしかも立っていて、味も辛口ながら広がりも感じられた。

同じブランドの白の方はどこかのコンクールで金賞を取っていたらしいので、そちらも試してみたくはなった。

スパークリングワインも今のところクリスマス以外に呑む機会はあまり無いのだけれど。

IMG_1870-トリミング(スパークリングワイン)

 

毎年、とにかく食べねばならない、食べたいものが多過ぎて大変なことになってしまうので、今年はパスタなどは止めてちょっと良さ気な牛肉を焼きサラダを添える程度に。

それでも最後には苦しい程の満腹になってしまった。

 

新たな課題をいただいてしまった年にはなったけれど、こうして二人でおいしいものを思いっきり食べてのんびり出来るというのは、実に悪くない。

そんなことも出来ない年もあったのだし。

中でも、20年以上前に二人とも思いっきり風邪をひいてしまって狭い布団に並んで寝込んでしまい、うどんだけを啜ったことは一生忘れられない。

来年はどうなることやら。