人生相談テレビアニメーション 人生


久々に観る川口敬一郎監督作品、しかも題名が名作「日常」に良く似ている、ということで今期一番期待の作品だったものの、大外れでは無いにしてもかなり肩透かし感が強い。まあ、後半の期待はそもそも間違っている気もするが。   一番の問題は、ギャグの切れ味が悪いこと。 話の中心となっている人生相談会議の中で出てくるギャグが、かなりテンプレート感が強く、しかも強引。何故、と思ってしまうものも結構あったりする。勿論笑えるケースも少なくは無いのだけれど。 何故、という驚きが笑いを生み出す原動力でもあったりはするのだけれど、やはりそこにはそういうことか、とオチに納得出来たり、その落差がシュールなイマジネーションを喚起して思わず吹き出してしまう、というような破壊力が必要になってくる。 だから納得のいかない無理な言動や予想が付いてしまうありきたりの展開では笑えないのだ。 ただ、無茶苦茶を言えば良い、という程笑いは単純なものではない。   とは言え、一応この作品は保存版へ。

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